起業したい人必見!理解していないと経営絶対に失敗する!?損益計算書 ブログ限定配信 2020年最新
どうも山田貴之です
今日は財務スキルについて話します
財務スキルっていうと難しそう、めんどくさそうと思うと思います
これを見ると財務スキルが経営者以上にできるようになります
PL、BLができないと事業の計画書がかけません
どうやって儲かるのかわからないと経営で絶対に失敗します
今回は財務スキルがなんなのかお話しします
結論 数字に落とし込まない限り本当に儲かるのかわからない
目次
1.財務スキルのPL、BSについて
PL=損益計算書
一定期間の経営の成績表
例えば1年間でいくら利益を出したのか
BS=貸借対照表
一時期の財政状態の指標
期末時点で会社に存在する財産の状態を表す
会社資金の調達と運用の状況を表す
2.損益計算書にはいくつかの利益の種類が表示
・営業利益
・経常利益
本業の利益(売上高から売上原価を差し引いて算出)
例コーヒーショップ
コーヒー販売が本業です
コーヒーを売ります
コーヒーの商品原価が50円です
売った金額が100円です
利益が50円残ります
こういうことです
営業利益
コーヒーを売るためには人、場所、集客が必要です
商品を販売する間接的なコストがかかります
全部の売上からコーヒー豆の金額と売る為にかかったお金を引いた物です
経常利益
本業で獲得した利益に本業以外で獲得した収益と費用を換算して算出
本業以外で毎月継続的に発生する利益です
株の売買や利息収支などです
本業以外でイベントスペースでカフェを貸し出します
毎月カフェのレッスンをする
こうすると本業+別の売上が立ちます
イベントスペースに人を呼ばないといけない
レッスンもお客様を呼ばないといけない
これにはコストがかかります
この本業以外のコストを引いた物です
当期に発生した全ての事象を加味した利益
毎月ではなく単初的に突発的な損益
キッチンが故障した
店舗の売却などです
臨時の収入が入ります
売上原価、販管費、営業外費用、臨時の損失
これら全部やると出てきます
当期に発生した全ての事象を加味した利益
最終的にここに税金がかかる
全体の売上がある
売上ー原価=利益
売上からコーヒー豆の原価引いて残った物が売上総利益
そこから販売管理費を引くと営業利益が出ます
営業利益ー営業外損益=経常利益
営業外損益は本業以外のコスト
突発的な営業外損失を経常利益から引いたのが税引前当期純利益
・特定の期間における会社の経営の成績表
・収益ー費用=利益
資生堂のイメージからPLを読み取る
・化粧品の原価って安いと聞いた
・全国のデパートに美容部門を配置している
・CMで女優が多く宣伝している
・メーカーの利益率って高いっけ?
こういうイメージをまず考えます
化粧品の安い=売上原価は低い
全国のデパートに美容部門を配置
CMで女優を多く使っている
宣伝しているのは販管費です
デパートにブース置くのは高いお金がかかる
女優を使っている為すごいお金かかる
集客、人件費などの多く金をかけている
なので販管費っていうのは高い
メーカーの利益率って高いのか
女優を使ってお金の出費がでかいのに利益って多く残るのか?
こういう風にPLを読めるとPL見るだけでこういうのがわかってきます
今回は以上で終わります
次回はBSについて話していきます